2014年5月3日土曜日

Windows版RTLSDR Scannerの導入方法

必要なモノ
  • Pythonが扱える環境(Windows,Linux,Mac OS X)
  • RTLSDRが使えるUSBチューナードングル(RTL2832U+E4000など)
  • 必要に応じた受信アンテナ
各リンク
RTLSDR Scanner公式関連
  • 公式サイト(http://eartoearoak.com/software/rtlsdr-scanner)
  • ソースコード(https://github.com/EarToEarOak/RTLSDR-Scanner)
  • Windows用インストーラー(http://sourceforge.net/projects/rtlsdrscanner/)
  • Zadig(http://zadig.akeo.ie/)

Windows環境で最低限DLする必要があるソフトは、下記の2つ
  • Windows用最新インストーラー(http://sourceforge.net/projects/rtlsdrscanner/files/latest/download)
  • OSに適したZadig(http://zadig.akeo.ie/)
DLしてきたインストーラーは、実行し、Installを選び、インストール先を指定する程度です。
大概はこれでRTLSDR Scannerが起動するはずですが、必要なライブラリ等がインストールされないケースもあるようです。
その際は、再度インストールし直すか、ググってインストールされてないライブラリを手動で導入する必要があります。

ドライバについては、DLしたZadigを起動し、該当のデバイスを選択(刺したのに出てこない場合は上の「Options」→「List All Devices」を選択)し、WinUSBが選択された状態で「Install」をクリックすればOKです。

最後に、RTLSDR Scannerを起動し、上の「Edit」→「Devices...」で使用するドングルが選択されてるのを確認した上で、エラーが出ずに測定できれば導入成功です。

  • アップデートに関して
「Help」→「Check for Updates...」で最新版があった場合、下記2方法
  1. 最新インストーラーの「Installation type」で、「Update」を選択して更新
  2. Githubからソースコード一式をDLしてきて、インストール先のソースコード(.pyファイル)と差し替え
個人的には面倒の少ない1番目の方法を推奨します


RTLSDR Scannerの使い方についての記事はそのうち書くかも…

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