いつの間にか、ドコモのiPhone用速度別エリアマップが150Mbpsに対応してるw pic.twitter.com/gPVQejgeot
— スク水に釣られる系ヲタク (@yuuyarail) 2014, 9月 21
『サービスエリア(iPhone) | エリア | iPhone | NTTドコモ』従来からあった、最大100Mbps表示なCat.3端末(iPhone5s/5c・iPad)版速度別エリアマップを置き換える形で、最大150Mbps表示なCat.4端末(iPhone6/6+)版速度別エリアマップが公開されたようです。(記事執筆時点では公開日時不明。恐らく22日になった直後)
記事執筆時点では最大150Mbps表示になった旨のお知らせ等はドコモからは出ていないようですが、出すのでしょうか?
- 従来からの変更点
細かく見ると、新しいiPhone・iPad版速度別エリアマップでは、150/112.5/75/14.4(3G FOMA)Mbpsの4区分(4色)で表示されています。
受信時最大150MbpsなCat.4端末(iPhone6/6+)では表示区分通りの速度ですが、受信時最大100MbpsなCat.3端末(iPhone5c/5s・iPad Air・iPad mini Retina)では、150/112.5Mbps表示エリアにて受信時100Mbpsになります。(当然)
現時点でドコモで使える対応バンドに差異が無いからこそですが、700MHz帯LTE(B28)開始後は5s/5c以前か6/6+以降かでエリアマップが分けられるのでしょうか? わたし、気になります!
また、記事執筆時点では色の説明と表示が一致しませんが、iPhone用ドコモスピードテストアプリでの速度別エリアマップ表示でも最大150Mbps表示です。
- 基地局沼向け
150Mbpsエリア=1.8GHz帯(LTE B3)20MHz幅
112.5Mbpsエリア=2.1GHz帯(LTE B1)15MHz幅、又は800MHz帯(LTE B19)15MHz幅
75Mbpsエリア=2.1GHz帯(LTE B1)10MHz幅、又は800MHz帯(LTE B19)10MHz幅
iPhone版では表示されない112.5Mbpsエリア= 1.5GHz帯(LTE B21)15MHz幅
ということが分かるので、LTE B1 15MHz幅のエリア探しが捗りそうです。
取手市役所付近がiPhone版で112.5Mbpsエリアとして塗られてるね pic.twitter.com/rrlwwSpjDm
— スク水に釣られる系ヲタク (@yuuyarail) 2014, 9月 21